オフィス音楽に鳥の声や森の音、海の音や川のせせらぎなどの自然音を検討する企業は増えてきています。
一方で自然音を流す方法、機材、管理についてなどわからないことも多くありますよね。
そのような場合はオフィス向け音楽サービスを活用するのがおすすめです。
この記事ではオフィスに流す自然音の効果を最大化させる方法をご紹介しています。
この記事のもくじ

そもそも音楽は本当にいい影響があるのか疑問を抱くと思います。
まずは、研究結果をもとに解説します。
英国のMindlab Internationalが行った実験によると、音楽を単純作業やルーティーン作業を行うときに流すと、無音状態より効率が上がることがわかっています。
26名の被験者が5日間スペルチェックや計算問題といった作業を行い、音楽がある状態とない状態の精度を比較しました。
その結果参加者の88%がBGMがある状態の方が精度が向上したと回答。
さらに音楽のジャンルについては、スペルチェックの実験で特に歌詞がない音楽が効果的だと示されています。
森林浴や、自然豊かな場所に行くと、鳥のさえずりや森の音、海の音、川のせせらぎなどが聴こえ、リラックスできますよね。
自然音には、人の聴力で聴こえる範囲(一般的には20Hz~20,000Hz)だけでなく、それ以上の高周波成分が含まれることがあります。
聴こえない音そのものを意識することはできませんが、空気感として感じやすく、空間の心地よさにつながりやすいと言われています。
また環境生理学の観点でも、自然音を聴くことで脳波がリラックス寄りに傾く可能性が示されています。α波は、癒しの効果が得られているときに出る脳波のことです。
では、自然音の中でも何を選ぶと良いのでしょうか。ポイントは音の変化が急すぎないものを選び、用途に合わせて使い分けることです。
また、雷や強い風、急に大きな鳥の声が入る音源などは、音のピークが目立ってしまい、集中の妨げになることがあります。先程紹介した実験からも、歌詞がない自然音は作業精度を向上させやすい傾向があります。
オフィスの音楽には自然音で森林浴のような空間を作ることが効果的といえます。

オフィスに音を流すなら、ハイレゾ対応のスピーカーがおすすめです。
ハイレゾ音源では音を収録する情報量がCDの約6.5倍もあり、より高い音域やより細かい音まで収録し、再現することができます。
ハイレゾ対応であれば超高周波数成分まで含めて再生できるため、自然音の空気感や奥行きが出やすく、結果として空間の快適性や集中のしやすさにつながります。研究でも、可聴域を超える高周波成分を含む音が、脳活動(α波など)や主観的な心地よさに影響する可能性が報告されており、ハイレゾ音源は気づかないレベルで集中とリラックスのバランスを整える方向に働くケースがあります。
ただし重要なのは、音源だけをハイレゾにしても十分ではない点です。ハイレゾ音源に加えて、再生機器(DACやプレーヤー)とスピーカーがその帯域を扱えること、さらに音量が大きすぎないことが前提になります。オフィスではまず小さめの音量から始め、聞こえ方を見ながら調整するのがおすすめです。
スピーカーの数はオフィスや音楽機器のスペックによるので、一概には言えません。
また壁面、床面の材質まで選べるのでしたら、木材の箇所に置きましょう。
ガラスやコンクリートの材質は音が反射しやすいので、音楽が綺麗に響かない可能性があります。これらの上に設置する場合、下に布を敷きましょう。
音量は40dB〜50dB程度が適切で、大きすぎない音量で雑音を遮断してくれます。
dB(デシベル)は音の大きさを表す単位で、騒音計で測ることができます。
他の音の大きさはどの程度なのか目安として知っておきましょう。
騒音計は、無料のスマホアプリをダウンロードすることでも簡単に測ることができます。

オフィス音楽の先進国である米国では、専門のコンサルタントがオフィスに合わせて音響機材をコーディネートすることが一般的です。
最近では日本でも多くのオフィス向け音楽サービスが利用されてきています。
以下にオフィス音楽のおすすめサービスをまとめました。

▼公式ホームページはコチラ
https://www.r-live.co.jp/

▼公式ホームページはコチラ
https://sound-design.usen.com/

▼公式ホームページはコチラ
http://www.koone.jp/
▼関連記事はコチラ

▼公式ホームページはコチラ
https://sound-solution.yamaha.com/products/speechprivacy
さて、ここまででソフトとハードが一体になっている4つのオフィス向け音楽サービスを紹介しました。
流す音楽のジャンルは鳥の声や森の音、海の音や川のせせらぎなどの自然音がおすすめです。
今回取り上げた4つのサービスはすべて、自然音を取り扱っています。
サービスの多くは体感できるスペースが用意されていることが多いので、聴き比べてみることもおすすめです。
オフィスに程よく音楽が流れる、森林浴のような居心地の良い空間を作っていただけますように。
音楽がオフィスに与える影響は?自然音が持つ特殊な効果と導入方法を紹介
ハイレゾ音源とCDの違いは?おすすめサービスや体験場所を紹介
R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

オフィスの生産性を上げるBGMとして近年話題になっている自然音。自然に近い環境の中で仕事をすると生産性が上がる。 「バイオフィリックデザイン」に基づいた考え方が脚光を浴びています。
そんなオフィスBGMとしての自然音サービスの中からおすすめの3社をピックアップし比較 しました。費用や音質、導入企業、いちおしポイントが一目でわかるので今すぐチェック!