R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性 R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

最終更新日:2020/09/13

近年では、働き方改革や社員のモチベーションアップの一環として、オフィスのデザインに力を入れている企業が多くみられるようになってきた。
カフェにいるかのようなオフィスや、船や映画館といった特殊なコンセプトを掲げてオフィスがつくられてきている。
さらには、視覚的な改革だけでなく、嗅覚、聴覚へも配慮したオフィスを設計する企業が増えてきている。

新型コロナウイルスの影響で、急速にテレワークが進んだこの半年。今後、オフィスの在り方はどのようになっていくのだろうか?
今回はオフィスデザインの一部として、まだあまり知られていない「自然音」にも可能性を見出し、音響システム「R-LIVE(アールライブ)」を導入している企業に話を伺ってきた。

企業様のご紹介『株式会社Phone Appli』様

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

今回オフィスに伺い、お話を聞いたのは『株式会社Phone Appli』マーケティング担当の北村氏。
株式会社Phone Appliは、連絡とれるくん(クラウド電話帳サービス)をはじめとして、クラウドサービスの企画・開発・販売やアプリケーション開発・販売等を事業としている企業である。
株式会社Phone Appliでは、オフィスを対面(Meet)してコラボ(Collaboration)する場所(Place)と定義し、Collaboration and Meeting Place「CaMP(キャンプ)」という愛称をつけている。また、スノーピークビジネスソリューションズのショールームも兼ねている。

さらに、働く人のコミュニケーションとモチベーションを大切にしており、1on1ミーティングスペースや、業務内で感じる「ありがとう」をポイント化する制度などを設けている。
新しい働き方に対し、場所やツール、制度など多面的に取り組んでいる企業だ。

“キャンプにいるかのような空間を作り出したい。
そこに必要だったのが『音』でした。”

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

――どのようにして、自然音を導入するに至ったのでしょうか?

北村氏:元から音を入れようというよりは、オフィスのコンセプトである「CaMP(キャンプ)」を考えて、それに合っていると思ったからですかね。
キャンプの本物感を目指すために、一つの要素として自然に流れる音をそのままオフィスにも流すことが必要なのではないかと考えました。

他の要素としては、テントやキャンプ用の椅子を設置、緑視率25%のオフィスグリーン、天然成分100%のアロマなどを導入して、視覚、嗅覚、聴覚から自然を感じることができるようなオフィスになっています。

“最初は大切な要素だと思わなかった音。でも、実際に聞いてみると違う。
また、オフィスのコンセプトに『R-LIVE』が一番合っていました。”

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

――自然音を流すツールとして、なぜR-LIVEを選択したのでしょうか?

北村氏:実は、最初は「音」の優先順位があまり高いわけではなく、なんでもいいかなという感じでした。大切な要素だとはあまり考えていなかったんですよね。
ですが、自然をオフィスに盛り込む話を進めていく中で、アウトドアのギアをオフィスの什器として紹介して頂いている企業があり、R-LIVEも紹介してもらったのがきっかけです。
私も実際にR-LIVEの自然音を聞いてみて、普通のスピーカーではなくR-LIVEの音質がいいと判断しました。
もちろん他にもサービスを考えてはいましたが、費用面と音質で最後はR-LIVEを選びました。

あとは、R-LIVEのフレキシブルなところもオフィスに合っていました。「CaMP(キャンプ)」のオフィスではレイアウトを自由に変えられるように壁のないオープン空間にしているんですね。
なので、すぐにスピーカーを移動できること、オフィスの場所によって自然音の種類を調整できることなど、柔軟に対応ができるR-LIVEは気に入っています。

実際に、エントランス付近では鳥の鳴き声も入っている自然音で、オフィスの奥ではテレビ会議を行うため、控えめな川のせせらぎの自然音を流してもらっています。

“「音がないと寂しい」と感じる人が多くいるくらいに当たり前な存在になっています。”

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

――「R-LIVE」を導入してみて、社員の方の反応や思わぬ効果を得たことがあれば教えてください。

北村氏:社員からは、R-LIVEのメンテナンスで音を止めているときに、逆に「なんで今音がないの?なんとなく寂しい」という声があがり、音が流れていることによって心地よさを与えられていると改めて実感しましたね。

あと、これは音だけというわけではないのですが、オフィスの緑の空間と、音が相まって数値的には採用がしやすくなりました。優秀な人材を確保するのにも、オフィス環境は大事だと感じています。

また、オフィスツアーをやったときなんかも、「音っていいですね」という声をよく聞きます。社外からオフィスに来た方は、今まで気づきもしなかった「音」にここで注目してくださることが多いです。

“オフィスづくりにとって、視覚と同等に『音』は重要な要素です。”

R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性

――オフィスに音の導入を考えている方に何かメッセージがあればお願いします。

北村氏:まずは「CaMP(キャンプ)」のオフィスを体感しに来ていただきたいですね!(笑)
必ずしも音だけで空間を作り上げられるというわけではありませんが、とても重要な役割を担っているということを実感しています。それを理解していただくには、体感していただくのが一番だと思います。
導入前は私も音の重要性にはあまり気付いていませんでしたが、今となっては音が切れると違和感を覚えるほど当たり前の存在となりました。

「CaMP(キャンプ)」のオフィスでは、自然音以外にもテントやキャンプ用の椅子を設置、緑視率25%のオフィスグリーン、天然成分100%のアロマなどを導入しているので、オフィスづくりについて総合的に考えるいい機会になると思います。

あとは、「CaMP(キャンプ)」のオフィスでも、開発系の社員が仕事をする場所では音を流していません。このように、音に対しても合うあわないがあるので、そのような点を考慮したオフィスレイアウトも重要ではないかと思います。

――北村様、ありがとうございました!

編集より

今回は、株式会社Phone Appli様のオフィスに伺った。取材時はテレワークをしている社員の方が多くおり、オフィス内の人はまばらであった。

コロナ渦でテレワークが急速に普及したことで、オフィスならではのふとした雑談、ふとした会話「あ、そういえば」から生まれる価値あるものが今はないと北村氏は指摘する。
コロナ以前のオフィスに完全に戻るのかどうかはまだまだわからないが、心をよりオープンマインドにするためのオフィスとして、今後も試行錯誤がされていくのだろう。

今回、「CaMP(キャンプ)」をコンセプトにしたオフィスを体験し、コロナ渦でのオフィスが果たす役割を改めて考えていく必要があると感じられた。

株式会社PhoneAppli様のオフィスツアーはホームページから申し込むことができる。

ホームページTOP:https://phoneappli.net/

オフィスツアー申込ページ:https://phoneappli.net/company/office/officetour/

オンラインでのオフィスツアーも行っているため、ぜひ一度体験してみてはいかがだろうか。

  • R-LIVE(アールライブ)体験談|働き方改革を追求したオフィスで知る音の重要性
  • [企業情報]

    社名:株式会社Phone Appli

    事業内容:クラウドサービスの企画・開発・販売
         アプリケーションの開発・販売等

    設立:2008年1月

    従業員数:222人(2020年4月1日付)

    HP:https://phoneappli.net/

R-LIVE(アールライブ)のサービス詳細記事はコチラ

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  • 仕事場とBGMについて
  • オフィスの生産性を上げるBGMとして近年話題になっている自然音。自然に近い環境の中で仕事をすると生産性が上がる。 「バイオフィリックデザイン」に基づいた考え方が脚光を浴びています。

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独自の空間音響設計。
自然界にいるような
空間をデザイン。

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