テレワークも進む中で「集中できない」といった悩みが急増していますよね。
汐留と銀座にあるThinkLabは、世界一集中できるワークスペースとして開発され、現在注目を集めています。
この記事ではThinkLabの特徴や価格を紹介し、またどのような特徴が人気を集めるのか口コミも紹介していきます。
① 手指アルコールの設置
② マスク着用の徹底
③ 常時換気
④ ウィルス除菌99.99%のおしぼり常備
⑤ 入店時の非接触の検温(有人時間のみ)
⑥ 利用済ブースの都度アルコール除菌(有人時間のみ)
汐留店、銀座店ともに上記の対策となります。
この記事のもくじ
Think Labは一人で深く考える(集中できる)ソロワーキングスペースです。
グループ会社は株式会社ジンズで、集中力を測定する「JINS MEME」(ジンズ ミーム)の研究成果を用いて開発されたワークスペースです。
ThinkLabの店舗は現在汐留店と銀座店の2つで、以下の共通した特徴があります。また汐留店、銀座店で違う特徴もあるので紹介していきます。
全席個室の中でも2種類のブースがあり、「CONCETRATION BOOTH(没頭・集中ブース)」と「IDIATION BOOTH(アイディア創造ブース)」に分かれています。
それぞれのブースはJINS MEMEの研究成果を生かし、用途に適したブースサイズとなっており、CONCETRATION BOOTH(没頭・集中ブース)は比較的狭く、IDIATION BOOTH(アイディア創造ブース)はゆったりとした設計になっています。
Think Labの空間では、オフィスにもBGMとして導入されているKooNe というハイレゾ自然音が使われています。森や川の音が流れていることでより集中できる空間を作り出します。
ハイレゾ自然音のより詳しい効果についてはぜひこちらの記事も参考にしてください。
またおしぼりにもこだわっていて、複数のオイルをバランスよく配合した集中に入りやすいアロマおしぼりとなっています。
その他にも時間、季節に合わせた照明や、集中に適した室温など、とことん集中のために設計された特徴を持っているワークスペースです。
汐留店では、ドリンク無料サービスと電話ブースが設置されています。
無料のドリンクサービスは5種類のコーヒーとお茶から選ぶことができ、何杯でもおかわりをすることができます。5種類のコーヒーは今の気分やなりたい状態に合わせておすすめのコーヒーが用意されており、選択することができます。
電話ブースは防音かつ予約は不要なので、取引先との急な打ち合わせなどにも安心して対応できます。
銀座店では参道と解放されたスペースが設置されています。参道は暗闇になっており、集中するために神経を研ぎ澄まし適度な緊張状態になることができます。
解放されたスペースでは反対に緊張状態を解きほぐしリラックスできる空間で、その後の集中力にもつながります。
銀座店はスターバックスが併設されているためコーヒー無料サービスはありません。
また、汐留店にある電話ブースはなく、銀座店では私語、電話が禁止されています。銀座店でweb会議を行う場合は施設横のスターバックスの半個室ブースを使用することができます。
個人で利用する場合は上記の価格(※全て税抜き価格)となっています。
汐留店は現金不可、また銀座店は現在現地決済を不可としています。
法人利用では、あらかじめ利用時間を定めて購入するまとめ買いプランがあり、通常価格より20%OFFで利用することができます。
基本的には100,000円/125時間×3か月ですが、期間は応相談です。決められた時間を超えての利用は、翌月分から前借して利用時間を消費するプランとなっています。
現在Think Labの店舗は
・汐留店
・銀座店
の2店舗あります。
有人受付時間であるスタッフアワーがありますが、スタッフ不在時間もアプリで利用可能となっています。
各店舗の評判はほぼ同様ですが、銀座店はスターバックスとの併設についてのコメントが多いようです。
「集中を生み出すために様々な工夫が。例えば広くしすぎないことで今の目の前のことだけに視界が閉じられたり、川の流れがBGMに使われていたりと。資料作りや作業としてグッと集中したいときだけでなく、普段なかなかできない思考の整理、そもそもを考えたりどうあるべきかを考えたりするのにも使えそうです。
コーヒーもいただけるのでスタバで1時間いるのと同じ料金と考えれば作業や思考をするならこっちを選んだ方がいいかもですね。」
「近くのクライアント様に訪問する途中、急なリモート会議のリクエストが入り、ここだと、電話スペースも完備しており、人様に迷惑をかける心配なく、リモート会議できました。」
「これまでの仕事のやり方の改善、あるいは新たな価値創造、いずれも自分の頭でアイデアを煮詰める時間が必要ですが、自社のフリーアドレスオフィスだと、この工程に適したスペースが足りません。
ThinkLabは一歩足を踏み入れれば、音、光環境他、「集中」に向けて利用者の心を整える仕組みが満載で、座れば集中のスイッチが入ります。ここぞ!という仕事を持ち込んで、また利用したいと思います!」
(Googleより引用)
住所:東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留B1F
営業時間:7:00~23:00
スタッフアワー[平日]9:00-11:00/12:00-18:00
公式HP:https://thinklab.jins.com/jp/ja/shiodome/
「施設内は私語厳禁でテレカン等はできないが、その分スタバカフェ側と雰囲気が異なり、作業に没頭できる。※スタバ側にテレカンのできる半個室スペースがあった。
スタバのコーヒーは持ち込めるので、仕事だけでなく、読書するのにも良いかも。入退室のアプリ操作に少し手間取った。」
「予約、入退室、支払いはスマホで完結。事前にアプリ入れておくとスムーズ。スタバのフリーエリアを通過して、アプリを操作して個室フロアへ。一歩足を踏み入れると、さっきまでの喧騒が嘘のように、鳥のさえずりと小川のせせらぎが聞こえてきます。
個室は2タイプです。私は扉が閉められるタイプの席。幅80センチ程度?作業するには十分ですが、出入りするときには壁に当たります。」
「スタバとJINSのコラボスペース。テーマは『集中とつながり』300円/15分、スペース内は電話、シャッター音など基本的な音漏れは厳禁。鳥のさえずりサウンドの中で快適空間、まさに集中してワークできますよ。」
(Googleより引用)
住所:東京都中央区銀座3丁目7-6 Circles銀座
営業時間:7:00~22:30
スタッフアワー[平日]9:00-18:00/[休日]11:00-16:00
公式HP:https://thinklab.jins.com/jp/ja/ginza/
最後に、実際にThink Labを利用する際の流れをご紹介します。
まずは、Think Labのアプリをダウンロードしましょう。
「アカウントを作成する」から必要事項を入力して利用登録を完了させます。
アカウント作成の際には、クレジットカードも先に登録する必要があります。
アカウント作成が完了したら、店舗を選択して予約に進みます。
店舗選択の際に、銀座店を利用したいのに画面に汐留店が表示されている場合は、右上の検索マークから銀座店を選択することができます。
店舗を選択したら画面下部の「予約する」ボタンをクリックして利用時間の選択に移ります。
今すぐに利用したい場合は、「今すぐ」ボタンがあるのでこのボタンをクリックします。終了時間は次の画面で設定します。
入室の際は、まずBluetoothとGPSをオンにする必要があります。
最下部のメニューバーのカギのアイコンをタップし、入り口の前で入室ボタンをクリックすると扉が開場されて施設内に入ることができます。
一時退室や完全退出の際も同様です。
個人ブースはあらかじめ決められていないので、空いている席を探して座ることができます。
今回はThinkLabの特徴や口コミを紹介してきましたが、どの店舗も評判が高く利用者は満足していることがわかりました。
個室はありますが、席を自由に選ぶことができるので、ThinkLabの施設内で気分転換もできる部分は長時間利用にも向いているといえそうです。
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自然界にいるような
空間をデザイン。
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多種多様な
チャンネルを用意した
オフィス専用BGM。