R-LIVE(アールライブ)を導入したいと考えている方へ、
・どんな企業が実際にR-LIVEを取り入れているか
・その企業は効果を実感しているのか
といったことが気になっているかと思います。
R-LIVEは、すでにパナソニック株式会社、KDDI株式会社、株式会社高島屋など有名な企業にも導入が進んでいる、話題の音響システムです。
この記事では、R-LIVEを導入した企業について、導入のきっかけや実感している効果を調べてきました。
オフィスにR-LIVEを導入するイメージも湧くと思いますので、ぜひ最後までお読みください!
この記事のもくじ
R-LIVEは、森や川などの自然音をそのままのクオリティでハイレゾ技術により録音し、専用のオーディオシステムで高音質に再生し、従来のBGMや環境音楽以上に、人の過ごす空間を心地よさで満たす音響システムです。
ハイレゾ音源とは「ハイレゾリューション音源」の略で、CDの音質を上回る高音質・広域帯の音源のことです。
上の図のようにCDでは、人の耳で聴きとれる音域の20,000Hzまでしか録音できません。一方ハイレゾ音源であれば、人の耳では聴こえないけれども、感じとることのできる音域を録音できます。
このハイレゾ音源で聞くことにより、CDでは感じることができない立体感と臨場感を肌で感じ取ることができます。
R-LIVEは、そんなハイレゾで自然音を再生する音響システム。さらに、交感神経、副交感神経のバランスが取れ自律神経が安定するという実験データも取得しています。
▼R-LIVEの特徴など詳しく知りたい方はコチラ
株式会社生活の木は、「自然」「健康」「楽しさ」のある生活を日本に提案・普及し続けてきた、原宿・表参道の地で生まれたライフスタイルカンパニーです。
従業員は700名ほどで、国内外に提携農園を持ち、その素材をもとに商品開発、製造、販売を行っています。
「自然と暮らすWell-earth -生活の木が大切にしている想い-」をもって行動している企業です。
R-LIVEを導入する前は、ハーブ・アロマテラピーの会社として「五感マーケティング」を推進している中で、「聴覚」には手を付けられていなかった課題を持っていました。
そこで、紹介をきっかけに出会ったR-LIVEが、課題である「聴覚」を解決できることと、株式会社生活の木が考える香りにおける考え方と「都会に存在しない自然の心地よさを取り入れる」というコンセプトがマッチしたことが決め手のようです。
社員の方からは、「音楽は能動的に聞きにいってしまうが、R-LIVEの音はずっと聞いていても心地よい、いつの間にか自然と馴染む」といった声や、「R-LIVEの音がなくなると寂しくて妙に緊張感が出てしまう」といった声があり、効果を実感しているようですね。
R-LIVEが空間に自然に馴染みすぎて、最初は気付かず、耳を澄ますと確かに聞こえた、とまでおっしゃるという方もいるようです。
2019年10月15日より、「森のアロマ」というサブスクリプションサービスが提供開始されました。
開発の背景には、ワークプレイスを見直す動きが強まる中、五感のうち「聴覚」と「嗅覚」が最も好き嫌いが分かれ、導入しづらいといわれていたことがあります。
そこで、自然環境の音や香りであれば誰にでも受け入れられやすく導入が進みと見込まれ、ハイレゾ自然音の「R-LIVE」とともに、四季折々に変化する香りを楽しむことができるアロマサービスの開発に至ったようです。
<価格>
初期設置費用:初回のみ10,000円(税別)
レンタル費用:月額13,000円(税別)
(月1回交換、春夏秋冬1シーズン3か月で4シーズン合計12回オイル交換)
株式会社日本香堂は、「香りある豊かな暮らし」を目標に掲げ、440年間にわたって伝統の薫香技術を受け継ぐ、香りを創造する伝統的な企業です。
世界中に原料調達ネットワークを開拓しており、高品質な天然香原料を入手し世界最先端の技術も融合しながら生産・販売を続けてきています。
池袋の事業所と工場の改装をする際に、こころのオアシスのような場所にするというコンセプトを掲げ、R-LIVEを導入することがマッチしていたことがきっかけのようです。
現場社員の方から来訪者の方まで清潔感と緑を感じられる場所として、和花を中心とした植栽、季節を感じる香りに加えて、R-LIVEのハイレゾ自然音を導入することで五感を刺激する空間づくりを目指しています。
受付には、ナチュラルな香りとともに、R-LIVEの自然音を流していて、来訪者の方からとても心地よいとの声が上がっているようです。
商談スペースにも導入されており、導入前と比べてリラックス効果や、マスキング効果が得られています。
リスト株式会社は、不動産取引全般に精通し、様々な不動産の需要にワンストップで対応する「スペシャリスト」の企業です。仲介・流通事業からオリジナルブランドの戸建て住宅の分譲やマンション、タウン開発事業まで扱っています。
国内外でも、不動産仲介・販売と開発投資の2つの事業の相乗効果から事業を拡大し続けています。
本社1階をリノベーションするタイミングで、ホテルのロビーラウンジのような雰囲気に合う音は何だろうと真剣に悩み始めたのがきっかけなようです。
その後、一旦は断念したものの、再度ハイレゾ自然音システムを検討し、安価で簡易に導入できるR-LIVEに出会ったときにオープンに向けて準備をしていた銀座店への導入を決めました。
以前までは、お客様対応の待ち時間に必要だった他の担当のフォローが、R-LIVEのおかげで必要なくなりました。これは、心地よい音でお客様がリラックスした時間を過ごせているからだそうです。
無音でもなく音楽でもないR-LIVEの自然音がちょうど心地よい空間を作り出しているようですね。
その他にも多くの企業の導入事例があるので、紹介していきます。
パナソニック株式会社は、リニューアルオープンした新オフィスであるPanasonic Laboratory TokyoのIdeation Loungeという場所にR-LIVEを導入したようです。
Ideation Loungeは通勤などのストレスをリセットし、独創のインスピレーションを得る場としてつくられました。
香り、オフィスグリーンや照明といった五感のゆらぎ要素とともにインスピレーションを刺激する役割にR-LIVEを活用されています。
KDDI株式会社本社ビルに新たに開設した社員専用のライブラリーにR-LIVEが活用されています。
仕切りのないひとつの空間に、「ライブラリー」「ワーク」「コミュニケーション」「クリエイト」の4ゾーンが存在しています。
それぞれのゾーンで共通して使用でき、かつ目的にぴったりの音は何かと考え、R-LIVEの導入に至ったようです。
「気持ちが落ち着く」、「作業が捗る」という声が一番多いみたいです。
ネスレ日本株式会社は、良質な仮眠・睡眠を体験できる「ネスカフェ 睡眠カフェ」にR-LIVEを導入しました。
このカフェでは、利用者の満足度を高めるために、様々な最新技術として「IoT照明」や「睡眠計測アイマスク」も導入されています。日本のビジネスパーソンの「睡眠負債」を解消する一助としてR-LIVEが活躍しています。
いかがでしたか?
R-LIVEの効果として、
・自然と馴染んで心地よい
・マスキング効果を得られて商談スペースにぴったり
・待ち時間の対応が不必要になった
・作業がはかどるようになった
といった声が実際に上がっているようです。
R-LIVEを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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オフィスの生産性を上げるBGMとして近年話題になっている自然音。自然に近い環境の中で仕事をすると生産性が上がる。 「バイオフィリックデザイン」に基づいた考え方が脚光を浴びています。
そんなオフィスBGMとしての自然音サービスの中からおすすめの3社をピックアップし比較 しました。費用や音質、導入企業、いちおしポイントが一目でわかるので今すぐチェック!
費用 |
品質 |
工事 |
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ハイレゾ自然音を
低コストで実現。
設置も楽に完了。
費用 |
品質 |
工事 |
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独自の空間音響設計。
自然界にいるような
空間をデザイン。
費用 |
品質 |
工事 |
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多種多様な
チャンネルを用意した
オフィス専用BGM。